「サラリーマンは小遣いが少ない!」
「みんなどんな小遣いの使い方してんのかな?」
「小遣いの平均金額ってどれくらいなんだろ…」
この様にサラリーマンに限らず他の人の財布事情って気になりますよね。そこでこの記事では、
- サラリーマンの小遣いの使い道
- サラリーマンの小遣いの平均金額
などについて調査してみましたのでぜひご自身のお財布事情と照らし合わせてみてください。
そしてもし自分の小遣いは少ないかも…と感じた場合はその対策方法についても紹介しましたのでぜひ最後まで読んでいただければと思います。
サラリーマンの小遣いの平均はいくら!?
そもそも他の家庭の金銭事情って気になりますよね。
「自分より小遣いもらっている人って多いんじゃない!?」
と思ってしまいますよね。世の中のサラリーマンの小遣いの平均金額については各銀行がしっかり調査してくれてますので少し紹介してみたいと思います。
次のグラフは新生銀行が会員さんに調査した結果になります。
出典元:新生銀行2019年度調査結果
いかがでしたでしょうか。正直私は多いな…と思いました。
実は、これでも男性のお小遣いの平均金額は毎年下がってきていて、サラリーマンのお父さんの懐事情は年々寂しくなってきています。
現に私がサラリーマンをしていた時のお小遣いは上記の数字よりも低く2万円でしたよ。
- 家のローン
- 光熱費
- 子供の教育費
- 食費
- 雑費
などでほとんど消えてしまっていたわけです。それに加えて私の小遣いですからね…。貯金なんてできるわけありません。不足分は奥さんにパートに出てもらって補ってもらっていました。
こんな家庭って結構多いと思いますがどうでしょうか。
現に以前私の勤めていた会社の同僚はもっと厳しい生活レベルだったと言います。では、そんなサラリーマンのみんなって結局どんなものにお金使っているのでしょうか!?
先ほどの新生銀行の調査をもとに見てみましょう。
サラリーマンの小遣いの使い道は?
サラリーマンの小遣いの使い道と言っても、既婚者か独身者なのかで大きく変わってきます。今回は既婚者の場合をメインにとりあげてみたいと思います。
上記を見ていただくと一目瞭然なのですが、最もお小遣いの使い道が多いものとしては昼食代です。
その次に携帯代となっております。ちなみに昼食は500円〜600円の間になっております。
一見昼食代なんて数百円だしそんなにかからないだろう!って思ってしまいがちなのですが、昼食代に加え仕事の合間の缶コーヒー代などを加えると1,000円なんて軽く飛んで行ってしまいます。
それが一月に22日続いたとしても単純計算で2万2千円ですよね?
小遣いの平均が約37,000円なので残は12,000円程度です。この残りで自分の娯楽費を出すわけですから結構大変だと個人的には思います。
では、世間の既婚者サラリーマンのお小遣いの使い道って何が多いのでしょうか!?
○昼食代・・・50%
○趣味・・・30%
○飲み代・・・30%
○雑誌代・・・20%
○喫茶代・・・20%
○遊交費用・・・15%
ということです。
※こちらも新生銀行さんのデータを参考にさせていただきました。
しかし、改めてこのデータを見て感じたことなのですが昼食代がお小遣いの中に含まれているってなんか切なくないですか?
確かに自分が食べるものだから自分が出してしょうがないのかもしれないけど、家族のために頑張っているお父さんの為に簡単でもいいのでお弁当は作ってあげて欲しいです。
それだけで1日500円、月にすると1万円くらいは浮きますからね。
そうでないと、同僚との飲み会になんて参加できないし上司との付き合いもなかなかこなすことは出来ないです。必然的に同僚との関係や上司とのコミュニケーション不足、中には出世に響いてくる人もいたりするわけです。
サラリーマンってここが面倒です!(笑)
ただ、お小遣いでは間に合わない時もある様です。そんな時、足りない分はみんなどうしているのでしょうか。
サラリーマンが小遣いを増やすために行なっている事とは!?
サラリーマンの方がお小遣いを増やすために行なっている事もグラフにまとめられていましたので紹介します。
驚いたのが、「お小遣い自体を増やす」のと「副業で稼ぐ」割合が同じくらいだったのには驚きです。
つまりグラフの数値を参考にすると世の中のサラリーマンの方の3割程度は副業をしていることになります。
もし副業に興味のある方は次の記事が参考になるかもしれません。
▶︎【副業ランキング】サラリーマン男性におススメの小遣い稼ぎ
まとめ
いかがでしたか?サラリーマンの小遣い事情って結構シビアじゃないですか?
私も以前サラリーマンをしていたわけですが、既婚者は小遣いが少ないと嘆いています。なので必然的に副業やアルバイトを考えたりしてしまうわけです。
実際、私も今の業界に入るきっかけとなったのが小遣いの少なさと会社への不満、そして会社の時間的拘束に嫌気がさしたためです。
今現在は比較的時間にも余裕が持てるようになりましたし、お小遣いもサラリーマンの頃と比べると数倍になったので正直不満はありません。
最近は副業解禁している企業も多いですし、比較的収入の柱を増やしやすいかもしれません。
しかし、会社で疲れて帰ってきているのにそれに加えて副業なんてできないよ!って人がほとんどだと思います。
そんな人にこそネットビジネスは最適です。
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