夏といえばキャンプ!ちょうど子供の夏休みが日本国内のキャンプ場ではハイシーズン!とはいえ、夏に限らず季節ごとの楽しみ方ができることも、キャンプの魅力です。
しかし、キャンプ初心者である場合、
と疑問に思う人もいるのではないでしょうか?そこでこの記事では、
- キャンプで何をするのか!?
- キャンプ初心者でも楽しむ事の出来る遊び
- キャンプを楽しむために心がける事
などを紹介したいと思います。
一体キャンプって何するの!?
キャンプとは聞くけど、一体何をするの!?と初心者の方は思われるかもしれません。おそらくイメージとしては、
「キャンプ場または自然の中でテントを張る」>「バーベキューをして」>「花火をする!」
といったイメージが多いのではないでしょうか?
しかし、最近はインスタ等でも『おしゃれキャンプ』なるものまで存在しています。とはいっても、ファミリーキャンプの場合、おしゃれ重視より、普段できないことを経験することがポイントになってきます。
- 川遊び
- 虫取り
- 夜には天体観測
- 焚き火での料理
- 魚釣り
などもキャンプらしくて良いですよね。また、テントで過ごしたり、ハンモックを利用したりするの非日常的空間を満喫できますのでgoodです♪
気になるキャンプ遊び15選
普段できないことをするキャンプ、その中でも気になるキャンプ遊び紹介しますね。
キャンプ初心者でも十分に楽しむことが出来ますよ♪
キャンプ遊び1:フリスビー
一般的に、円盤を投げてキャッチするのがフリスビーですよね。
フリスビーは競技としても存在していますが、遊びの一環ですので、堅苦しいルールは気にせず自由に遊べます。また、ドッヂボールのルールを利用したドッヂビーという競技もあるのでオススメです。
※遊び方:ドッヂボールのボールがフリスビーに変わった遊び。
広い自然の中で思いっきり投げると楽しいですよ♪
キャンプ遊び2:水鉄砲
水鉄砲といっても最近では色々なものがあります。
- 威力が強いもの
- 連射できるもの
- タンク付きで補給が楽なもの
など沢山あります。金魚すくい用のポイなどを帽子につけて対抗戦をすると盛り上がること間違いなし!
キャンプ遊び3:スラックライン
これは森などしっかりした木が一定間隔で生えていれば使用できます。
幅10cm、長さ10m以上のベルトを気に固定して、その上を歩いたり、ジャンプしたりする遊びです。
※ベルトを固定する前に、施設の許可をもらう必要があります。
キャンプ遊び4:シャボン玉
シャボン玉は子供が大好きですよね。でも、大人も夢中になれますし、意外とハマってしまいます。
- 割れにくいシャボン玉
- 大きいシャボン玉
など周りに障害物がない自然の中で挑戦するのも良いですよね。
キャンプ遊び5:ポイ
ポイはジャグリングの道具で、ひもの先におもりをつけたものです。振り回すことで、円の奇跡を描くことができます。広いスペースが必要なので、キャンプ遊びとしては最適ですね。
キャンプ遊び6:ツイスター
シートを広げて指定された色に手や足を乗せるゲーム。
自然の中で遊ぶのも良し、もし急な雨でテントで過ごすことになっても遊べるゲームです。
キャンプ遊び7:石アート
川でのキャンプだと、色々な石があるでしょう。
お気に入りの石を見つけて顔をかいたり、色付けしたり。これだと小さな子供でも楽しむことができますね。
キャンプ遊び8:木登り
木登りができるような木はやはり自然の中でしかありません。
せっかくのチャンスなので、木登りに挑戦してみるのも良いですよね。木上からの眺めはまた一味違うかもしれませんよ。
キャンプ遊び9:魚釣り
川でのキャンプなら魚釣りがいいですし、手づかみでも面白いですね。
普段生きている魚をつかむ機会がほとんどない子供にとってはいい思い出でしょう。また、その魚を頂くことも食べ物の大切さを学んだり、いい経験になります。
キャンプ遊び10:虫取り
森の中には普段見かけることのない色々な虫がいます。
思いっきり駆け回って、虫取りをするのも楽しいですよ♪
キャンプ遊び11:宝探し
自然の中には隠し場所がたくさんあります。
子供の年齢にあわせて、草の中であったり、木上だったり、隠し場所を工夫すると楽しいですね。お宝はお菓子だったり、遊びに使えそうな、水鉄砲やフリスビーもオススメです。
キャンプ遊び12:サイリウムおえかき
キャンプ場は街灯も少ないので、夜は真っ暗です。
コンサートなどで使うサイリウムのペンライトを動かし、一眼レフカメラで長時間撮影すると空中に文字や絵をかいて遊べます。
キャンプ遊び13:天体観測
天体観測も忘れてはいけませんよね。
こんなに夜空に星があったの?と思うほど夜空はきれいです。星座早見盤を持って行くと、よりいっそう楽しめるかもしれません。
キャンプ遊び14:花火・キャンプファイヤー
キャンプといえば花火やキャンプファイヤー。
最近では花火ができる場所も少なくなりましたし、焚き火やキャンプファイヤーは自宅の敷地内でもない限りできないですよね。
キャンプに行ったらぜひ焚き火やキャンプファイヤーをしてみましょう。
やわらかい明かりが癒してくれます。ただし、利用するキャンプ場で焚き火OKかどうか確かめてからにしましょう。
キャンプ遊び15:燻製作り
遊びではないですが、やってみたいのが燻製。
燻製器がなくても、ダンボールなどで自作することができるので、バーべキューやキャンプ料理と一緒に色々な食材を燻製にしてみてはどうでしょう。
キャンプを楽しむために心がけること
キャンプ自体にはルールがありませんが、キャンプをするのがキャンプ場の場合そこにはルールがあります。他の利用者の迷惑になる行為は当然NGです。例えば、
- 早朝からの活動
- 大音量での活動
- 自然を汚すようなゴミ捨て
また、キャンプ初心者であるからこそ楽しむ為にも、事前にしっかり調べて、準備をしておくことが大切です。キャンプは不便であることは当然ですが、楽しめなければ意味がありません。
特にファミリーでのキャンプの場合、子供が小さく、テントで寝ることが難しければロッジやバンガローに宿泊するのもありです。
- テント
- 寝袋
- イス
- ライト
- 料理のためのバーナー
- 料理のためのグリル
等は必要になりますよね。これらをすべて自分で用意していくのか、それとも施設でレンタルするのかでも楽しめるかどうか変わってきますよね。
キャンプ初心者は特に、無理せずできるところから初め、利用できるサービスはどんどん利用して楽しむ事が◎です。
まとめ
いかがでしたでしょうか!?キャンプ初心者の場合、宿泊することに少し抵抗があるのであれば、日帰りでのキャンプでも良いかと思います。
街のホームセンターでも最近は色々なキャンプ道具もありますので、キャンプで何をするのか!?を色々考えてみるのも楽しいですよ。
非日常的な空間もそうなのですが、キャンプをする事で今まで気付かなかった”何か”にも気付けるかもしれません。
キャンプ初心者の場合、どうしても何をすれば良いのか分からず後込みしてしまいがちですが、キャンプは楽しんだもの勝ちです!
ルールやマナーを守った上で存分に楽しみましょう♪