毎年12月になったら意識する年賀状。
余った年賀状の使い道ってみんなどうしているのでしょうか?
その使い道さえ知っておけば、多めに買って、もし年賀状が余ったとしても安心できますよね。
そこでこの記事では余った年賀状の使い道を3つ、紹介したいと思います。
余った年賀状の使い道で最も多い切手・ハガキへの交換
おそらく、余った年賀状の使い道で最も多いのは、未使用の切手やハガキへの交換だと思います。
ただ、
この交換には手数料として1枚につき5円必要になります。
例えば、30枚年賀状が余ったとして、これを切手に交換した場合、150円の手数料が必要になります。
ちなみに書き損じ、プリントミスなどの交換に対しても適応されますので、利用している人は多いかもしれませんね。
また、
交換する年賀状の金額の範囲内でしか交換はできませんのであらかじめ窓口で確認してから交換の申請をするようにしましょう。
ちなみに上記の使い道はお金がかかってしまう為、個人的にはオススメの使い道ではありません。それに切手やハガキを普段から使っていない場合は交換したとしてもその後の使い道が無いですもんね。
では、
早速私のオススメする余った年賀状の使い道を紹介したいと思います。
余った年賀状の使い道(1):懸賞応募
って聞こえてきそうですが、
▶︎こちらを見てください!
こちらのサイトは色々な懸賞を集めて紹介してくれているサイトなのですが、懸賞の応募の募集をしている会社はどれも大手企業ばかりです。
最近は懸賞自体、下火になってきていますので密かにこういったサイトで情報を得て、懸賞に応募している人も結構いるんですよ。
しかも、ぶっちゃけスマホの〇〇キャンペーンとかに応募するより、結構当たり易いようです。
懸賞カテゴリーも、
- 現金
- 家電
- 旅行券
- 特産品
などバリエーションも豊かです!みんながやらないハガキの応募をあえてする事で、当たることもあるのだと思います。
ちなみに、年賀状を懸賞に使用する場合は左上の「年賀」を二重線で消すことを忘れないように!
これをしていないと、稀に郵便屋さんが年賀状のシーズンじゃ無いのにってことで、場合によっては帰ってきてしまうことがあります。(まぁ、ほとんどの場合大丈夫ですが)
懸賞に応募すると「当たりかな〜、ハズレかな〜」というワクワク感も味わうことも出来ますので、楽しみも増えます。
個人的にはかなりオススメの余った年賀状の使い道です。
余った年賀状の使い道(2):社会貢献団体に寄付
社会貢献団体に寄付をする!
こう聞くとかなりいいことをしているように聞こえますよね。
「ってかそんな団体あるの!?」
って感じですよね。
▶︎こちらのNPO団体は書き損じた年賀状や未使用のハガキなどを募集し、それを元手に海外の発展途上国等に座布団や机などを送ったりする支援をしています。
日本は特に物のあふれている国ですので、そういったちょっとした支援だけでもが海の向こう側の国では大きく喜ばれるのです。
普段何気なく生活しているとこういった事に中々目が行きませんが、これをきっかけに恵まれない子供達への支援をしてみてはいかがでしょうか?
余った年賀状の使い道(3):換金
そして最後は換金です!
余った年賀状の換金をする場合は金券ショップなどに行き、買い取ってもらうようにします。
そんな場合は、金券ショップに年賀状を持っていくことで現金に変えてくれます。
そして、
年賀状を換金する場合はその時のレートが適応されます。
早い段階で換金する場合は90%くらいで現金化できるのですが、交換する時期が年をまたいだりすると75%くらいまで換金率が落ちてしまうことがあります。
つまり、金券ショップで余った年賀状の換金を行う場合は早め早めに交換してもらうのが吉なのです。
※最近は郵便事業の社員による自爆営業等で年賀状の換金を早期に打ち切る業者もいますので、換金したい場合は使わないと分かった時点で早めに持っていくようにした方が良いかもしれません。
喪中になってしまった!そんな時の対処法
年賀状を購入したけど、喪中になってしまった!
そんなこともあると思います。そんな場合は、年が明ける前の12月28日までに郵便局に持っていくことで無料で普通の官製はがきに交換してもらうことができます。
12月28日までって少し短いような気もしますよね…、そしてこの期間を逃してしまうと通常と同じく1枚5円の手数料が掛かってきますので気をつけるようにして下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか!?今回は余った年賀状の使い道を計4パターン紹介しました。
- 切手・ハガキに交換するのもよし!
- 懸賞に使用するのもよし!
- 社会貢献するもよし!
- 換金してもよし!
なので、ぜひあなたに合った余った年賀状の使い道をして下さい。
そして年賀状の使い方と合わせて、正月飾りの正しい処分方法を知っておくことで、お正月以降も気分良く過ごせるかもしれません。