子供の靴のサイズの選び方ってどうされてますか?
各店舗にシューズフィッターの方がいれば、アドバイスもらう事も出来ますが、量販店などではそうもいきませんよね。また、子供の年齢によっても靴のサイズの選び方は変わってきます。
- 赤ちゃんのファーストシューズ
- 保育園・幼稚園児の靴
- 小学生低学年・高学年の靴
など子供の靴といっても様々なケースがあるわけです。そこでこの記事では、
- 子供の靴のサイズの選び方
- サイズ選びの際に気を付けたい3つの事
をお伝えしたいと思います。
子供の靴のサイズの選び方
靴を選ぶ際に足のサイズに合った靴を選ぶのは当然ですよね。
最近の靴屋さんでは足の大きさを測ることのできる「フットメジャー」を置いているところもよく見かけます。そして、店舗によってはシューフィッターさんもいますので、正確に足のサイズに合った靴を提案してくれます。
引用元:http://fha.gr.jp/shoe
シューフィッターさんは大人から子供、そして赤ちゃんの足のサイズもきちんと計測してくれますので、よりその人に合った靴を提案してくれます。
我が子も初歩き用の靴を購入する時にシューフィッターさんに計測してもらいました。
シューフィッターさんは足の長さを計り、足の長さよりも5~9mmほど大きいサイズの靴を出してくれました。
左右で足の長さは少し違うので、大きいほうに合わせ、子供の足にあった靴を何点か出してもらい気に入った靴を購入した感じです。
では靴選びの際に気をつけたい3つのことについてお伝えしたいと思います。
子供の靴のサイズ選びの際に気を付けたい3つの事
子供の靴のサイズ選びの際に気を付けたい事としては、
- 甲の高さが調整できる靴である事
- つま先の厚みがある&反り上がっている靴である事
- 弾力性のある靴である事
の3点です。では早速解説していきたいと思います。
①甲の高さが調整できる靴である事
子供の靴もデザインによって甲の高さは微妙に違います。
もちろん子供によっても甲が高い子もいればそうでもない子もいるので、その子に合ったデザインのものを選びます。
そして靴自体でも微調整できるようになっているものを選びます。
子供が小さいうちは紐だと危ないし、自分でもできないのでマジックテープタイプがいいですね。マジックテープも1本だけのものより、2本あると下のほうはきつめにとか、上をきつめに止める等しっかり固定することができます。
②つま先の厚みがある&反り上がっている靴である事
子供の歩き始め頃というのは足の指で地面をつかむように歩きます。
そのため、指を靴の中で動かせるように少しゆとりがあるものを選ぶといいですね。そして少しつま先が上がったものでないとつまずきやすいのでその点も気をつけたい点です。
③弾力性のある靴である事
3歳くらいまでは土踏まずもできてないですので、足の裏全体で着地して歩いています。そのため、着地しやすく、かかとが安定しやすい靴がいいですね。具体的にいうと、
- 素材がやわらかくて
- 足の負担にならない
- ある程度弾力がある
靴がいいですね。靴底が厚すぎても良くないです。
以上の点に気をつけて子供に履かせてみました。あと、フィッティングの時は必ず靴下を履かせましょう。そして立たせたり、歩かせたりして子供の足元を確認するようにしましょう。
子供の靴の年齢別の平均サイズ表
靴屋さんに行くと年齢別の平均サイズ表を飾ってくれているところもあります。以下の表を参考にして実際に子供の靴を選ぶ際の参考にしてみて下さい。
年齢 | 身長 | 靴のサイズ |
2歳 | 90〜95cm | 12〜14cm |
3〜4歳 | 95〜105cm | 14〜16cm |
5〜6歳 | 105〜115cm | 16〜18cm |
7〜8歳 | 115〜125cm | 18〜20cm |
参考:https://fashionwalker.com/info/size/shoes/
まとめ
子供が小さいうちは足が大きくなるペースも早いので買い替え時期も早いです。
目安として、2歳半くらいまでは半年に1cm程足が大きくなります。よって、3ヶ月に1度はサイズを確認したほうが良いです。
ある程度子供が大きくなると、
「ここがきつい!」
「履きにくい!」
と聞かなくても言ってくれるので分かりやすいですよね。そして子供の靴を買いに行くときは、
- 甲の高さが調整できる靴である事
- つま先の厚みがある&反り上がっている靴である事
- 弾力性のある靴である事
を参考にして購入する様にしてみて下さい。また、靴屋さんにシューフィッターの方がいる場合はぜひ靴選びを手伝ってもらいましょう。
お子さんの足にぴったりの靴が見つかるといいですね♪